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 原油が最高値を更新し続け為替も円高が進行した為に
株価が不安定な動きになった今週の動きをまとめました。


 週初は、米企業業績への不安感からドル売りが先行した。
週央は、欧州の弱い経済指標や米当局者のタカ派発言が材料視されて
ドルが買い戻される場面があった。
英欧および豪州の政策金利は市場予想通り据え置かれた。
トリシェECB総裁の発言でユーロが反発する動きも見られた。

 また、リスク回避的な円買いの動きが強まった点も指摘される。
株式市場に不安定な動きが続き、リスク回避的な円買い圧力が継続した。
ポンド円は約7円、NZドル円は約3円と大幅に円高が進行した。
原油価格が連日の高値更新となり、世界経済への悪影響が
不安視された点も今後引き続き注意が必要となろう。

(5日)
東京市場は子供の日の祝日、ロンドン市場はメーデーの祝日となり休場、
週明けの本格的な動きはNY市場からとなった。
NY市場は、リスク回避的な動きが強まりドル売り・円買いが強まった。
序盤に発表された4月ISM非製造業景気指数は52.0と4ヶ月ぶりに景況判断の
分岐点である50を上回った。ドル円は一時105円台半ばに上昇した。
一方、米株は冴えない展開となり、ダウ平均は金融株主導で売られ
100ドル超の大幅安となった。カントリーワイドの大規模な債務の報道や
マイクロソフトによるヤフー買収の撤回などネガティブな材料が相次いだ。
ドル円の売りが強まり、105円を割り込み104円台後半で推移した。
ユーロドルは1.55近辺での振幅相場に終始した。
また、原油先物が一時120ドル台に上昇、週明け早々最高値を更新した。

(6日)
東京市場は祝日の為、引き続き休場だった。
ロンドン市場は、ドル買いから始まり、ユーロドルは1.55近辺から1.54台半ば
へと下落した。ポンドドルも1.97台前半から1.96台前半へ軟化した。
ドイツやユーロ圏非製造業PMIの確報値が市場予想をわずかに上回ったが、
反応は限られ、ユーロ圏PPIの結果もユーロ買いの手掛かりとはならなかった。
米ファニーメイの決算が予想を下回ると、米ダウ平均先物が大きく値を下げた。
為替市場では、一転してドル売りに流れが変わり、序盤のドル買いを消した。
ドル円は105円近辺で値動きは限定的だった。
NY市場は、ロンドン市場の流れを受けてドルが軟調に始まった。ダウ平均が
100ドル超の大幅安となるとドル円は一時104円近辺へと売り込まれた。
しかし、NY市場後半は株価が次第に下げ渋ると104円台後半へと値を戻した。
ユーロドルも1.56手前まで上昇したものの1.55台前半へと振幅した。
原油先物が一時122ドル台後半へと連日の最高値更新でドルカナダがパリティー
へと下落する場面もあった。
先週の米FOMCおよび雇用統計を通過して、市場は材料難となっていたが、
米金融機関の決算が不調だったことや、原油高が経済全般に与える悪影響への
不安感など、ネガティブな材料に関心が集まっていた。

(7日)
GW連休明けの東京市場は前日NY市場後半にドルが買い戻された流れを受けて
ドル高水準での取引が中心だった。ドル円は104円台後半でのレンジ取引だった。
クロス円では、ユーロ円が163円手前から162円台前半での振幅相場となった。
日経平均は寄り付き直後に100円超の上昇となったが、前日終値を割り込む
場面もあるなど方向感に欠けた取引が続いたことが、円相場にも影響していた。
ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁のタカ派発言でドル買いが強まり、
ユーロドルは1.55台割れとなる動きをみせた。
カレンNZ財務相が、景気減速による財政支出抑制のため、大幅な所得税減税は
実施せず、との発言が伝わるとNZドルが売られ、対ドルで0.79近辺から
0.78台半ばへと下落した。
ロンドン市場では、弱い欧州経済指標に反応してユーロ売りが強まった。
独製造業受注が市場予想に反して前月比、前年比ともにマイナスとなったこと
から、ユーロドルは1.55台前半から1.54手前まで約100ポイント下落した。
ポンドドルは東京市場で発表された英ネーションワイド消費者信頼感指数が
蒸し返されたり英鉱工業生産も弱かったことから1.97近辺から1.95台半ばへと
大幅下落となった。ドル円は105円台半ばへと上昇も、上値は限定された。
NY市場では、原油高騰が止まらないことから米国の実体経済への影響が懸念され
米株が金融中心に売られ、為替市場ではリスク回避的な円買いが強まった。
ドル円は105円台前半から104円台後半へと軟化した。
ユーロ円が161円台へと売られたことからユーロドルにも売り圧力がかかり、
1.54割れから1.53台半ばへと一段安となった。
カナダドルは原油上昇に反応しなくなり、カナダ円の売りが勝って軟化した。

(8日)
東京市場は、前日NY市場の流れを受けて全般にドル高が進行、また円高傾向も
強まった。日経平均、アジア株が軟調に推移したことで円買いが強まり、
ユーロ円は4月半ば以来の159円台に下落、ドル円は104.50割れで下げが加速し
104円台前半へと売られた。また、ユーロドルは1.54近辺から次第に売られ始め
1.5330および1.5300のポイント割れでストップ注文が執行され、約2ヶ月ぶりの
1.52台後半へと下落した。オセアニア通貨はまちまちの展開となった。
NZドルは失業率の悪化で下落、豪ドルは雇用者数の伸びが予想以上で買われた。
しかし、全般的なドル高・円高の流れは変わらずだった。
ロンドン市場では、トリシェECB総裁の会見でユーロ買いが強まった。
英欧中銀の政策金利は市場の予想通り、いずれも据え置きとなった。
発表後のECB総裁会見は前回とほぼ同内容、インフレ対策を最優先と言明された
ことで市場の一部にあった利下げ期待が後退し、ユーロ買いが強まった。
ユーロドルは1.53台での振幅後、一気に1.54台乗せへと上昇した。
ポンドドルは米企業による英企業への出資報道が好感されて1.95近辺から
1.96台乗せとなる場面があった。また、ドル円は欧州株が軟調だったことから
103円台半ばへと下落したが、米株価指数先物が堅調になると104円台を回復した。
ユーロ円は、ドル円に同調して軟調だったがトリシェ会見後は買い戻され、
160円を挟んでの上下動を繰り返した。
NY市場は、ロンドン市場でのユーロドル上昇の影響が残り、全般にドル安水準
での取引が続いた。ユーロドルは1.54台前半で底堅く推移、ドル円は104円近辺
から103円台後半へとじり安の展開が続いた。
米株はAIGの決算が悪かったことで金融株が軟調な一方、商品市況関連株は
全般に好調となるなどまちまちも、ダウ平均は51ドル高水準で引けた。
原油先物が連日の高値更新となり、米経済への悪影響が懸念されたことが
ドル売りにつながった点も指摘されていた。
カナダドルは原油高騰には反応せず、むしろ軟調だった。

(9日)
東京市場は、日経平均など株価が軟調となり円高圧力が続いた。
ドル円は103円台後半から取引がはじまり、一時104円近辺へと上昇も上値を
押さえられた。日経平均は金融株中心に値を下げ、午後も下げ幅拡大、
引け際には300円超の大幅安となった。ドル円は終日上値が切り下がる展開となり
15時前後には103.30レベルと、前日の安値を更新した。クロス円も同様に軟調で、
ユーロ円は160円台が重く、159円台前半へと下げた。ポンド円は203円台から
じり安となり、引け際に201円台後半へと一気に値を下げる場面もあった。
ユーロドルは1.54台前半での小動きが続いたが、ドイツ卸売物価指数が予想を
上回ったことをきっかけに、1.5460台へと上昇して前日高値を更新した。
ロンドン市場早朝に、ユーロ買いポンド売りが強まり、ユーロポンドが0.79台乗せ、
ポンドドルはユーロドルとは逆行して1.95台半ばから1.95近辺へ売られた。
原油が126ドル台に上昇し、過去最高値を更新、前日のAIGの赤字決算もあって、
市場には信用問題が再び復活した。ドル円はNY時間に入って一時102.60近辺
まで売られている。米景気の先行き不透明感も強まり、株価も軟調に推移する
中、ドルは売りが優勢、ユーロドルは1.55手前まで上昇している。

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